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インプラント治療の起源を訪ねてみると、その歴史は最古までさかのぼることができます。インカ帝国のミイラの口の中にエメラルドの歯が植え込まれており、歯石が付着していたことから、明らかに何年も使用していたことが分かりました。
その後、時代が変わり象牙や動物の歯などが植えられました。しかし、どうもこれらは長期間使用できなかったようです。
近年になって、バイタリウムやチタン・セラミックなどさびない材料を使ったインプラントが日本でも臨床応用されましたが、長期間は使用できなかった方も多くいらっしゃいました。
その後、純チタンが「骨と癒着」することが発見されたため治療の成功率が高まり、現在では歯を失った方の治療の一手段として大変注目されています。
欧米先進国では、インプラント治療を失った歯の治療の第一選択肢とし、これが不可能な方にブリッジや義歯で治療をしています。 |
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| ■ インプラント治療は誰でも受けられるのしょうか? |
残念ながら、現時点では誰もが受けられる治療法ではありません。
年齢・健康状態・あごの骨の状態・口の中の状態などにより、適していない方もいらっしゃいます。 |
次のような方は、インプラント治療に適しておりません。
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【年齢】
・15歳以下の方
【健康状態】
・手術に適していない体調の方
・骨粗しょう症の方
・糖尿病の方(コントロールできている方を除く)
・高血圧症/心臓病/肝臓病/腎臓病(軽度の方を除く)の方
・貧血などの血液疾患の方(軽度の方を除く)
・リウマチや皮膚病などでステロイドホルモンを使用している方
・アレルギー体質の方(薬物や金属アレルギー)
【あごの骨の状態】
・あごの骨がやせている方
・あごの骨の質が悪い方
【お口の中の状態】
・お口の手入れが良くない方、手入れができない方
・歯周病(歯槽膿漏症)の方 *歯周病が治ってからインプラント治療を行います。
・噛み合わせが悪い方
【その他】
・ヘビースモーカー |
| ■ なぜ、このような方はインプラント治療に適さないのでしょうか? |
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【糖尿病・肝臓病・腎臓病など】
・骨の質がやわらかく、インプラントを支えきれません。
・歯肉が弱い
・細菌感染に対する抵抗力が弱い(インプラントの周りの骨に化膿を起こし、インプラントを支えている骨が吸収していきます)
【歯周病】
・歯周病は、歯周病菌によって起こります。
・歯周病菌は移ります。当然、インプラントにも移り、インプラントの周囲に炎症を起こします。
【悪いかみ合わせ】
・噛み合わせが悪いと、一部の歯やインプラントだけに力がかかり、インプラントが噛む力に耐えられなくなります。
【お口の手入れが悪い方】
・インプラントは天然の自分の歯に比べ、歯周病に抵抗する力がありません。食べたらすぐに歯を磨くなどの口腔衛生管理が必要です。
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多くの方は、長期間使用できます。
インプラントの寿命は、健康状態・あごの骨の状態・かみ合わせの状態・口の中の手入れの状態によって変わってきます。毎日、きちんと手入れをして大切に使えば90%以上の方が、10年以上使用できます。
*手入れが悪いと、他の条件がどんなに良くても長期間使用できません。
インプラントは悪くなってもあまり痛みを感じません。すなわち、定期検診を受ける必要があります。
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手術の必要があります。
この手術は、歯を2・3本抜く程度のもので、埋まっている親知らずを抜くよりも楽です。手術時間は、埋入する本数により異なりますが、およそ1時間です。
また、インプラントと骨が癒着するまでには2〜6ヶ月かかります。そのほかにも、人工歯の作製に1〜2ヶ月必要です。
通院期間でいいますと、だいたい4〜8ヶ月かかります。(通院回数をこの期間内で、数回です。症例によっては、多少増えることがあります。)
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当院で使用しているインプラント材料は「純チタン」です。この「純チタン」はインプラントだけでなく多くの医療材料として使用されており、体内にも使用可能な安全な材料です。現在まで発ガン性などの報告は一切ありません。
残念ながら、インプラントはすべての方が一生使用できるわけではありません。なかには、インプラントを除去しなくてはならなくなる場合もあります。
除去しなければならない原因の多くは、「インプラント周囲の骨の炎症」です。骨の吸収が広がらないうちに抜去すれば、危険なことはありません。
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| ■ インプラントの具合が悪くなったらどうするのですか? |
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インプラントの除去は、多くの場合、自分の歯を抜くのと同じです。
インプラントを除去した場合、ほとんどの方が再びインプラント治療をご希望なさいます。
そこで、インプラントを抜いた部位の骨が回復しましたら、再度、インプラント治療を行います。ただし、骨の吸収が進んだ場合には再度のインプラント治療が不可能な場合があります。
ですが、一番大切なことは、インプラントの具合が悪くならないようにすることです。そのために、きちんと手入れを行い、定期検診を受けましょう。
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| ■ インプラント治療はどこの歯科医院でも受けられますか? |
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先端医療であるインプラント治療は、どこの歯科医院でも治療を受けられるわけではありません。
インプラント治療は年々進化し続けています。ですから、治療を受ける医院を選ぶためには、最新の知識と技術、設備を備えているかどうかも重要ですが、それ以上に過去の手術数も重要です。
当院では、インプラント治療の専門医が治療に当たっております。お気軽にご相談下さい。
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| ■ 骨がやせているのですがインプラント治療は可能ですか? |
インプラント治療は、長さ10〜15mm・太さが4mm前後のチタン製でねじ形態のインプラントをあごの骨の中に埋め込む治療法です。
そのため、インプラントを支えるだけの十分な量の骨が必要です。
骨がやせている方に対しましては、骨の移植により対処可能な場合がございますので、担当医にご相談下さい。
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インプラント治療は、全て健康保険診療の対象外で、自由診療料金(自費診療)となります。
ただし、インプラント診療以外の歯科診療につきましては健康保険内診療も適用できます。
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| 【インプラント治療費】 |
| 検査料 |
無料 |
| インプラント手術料 |
¥210,000 |
| アバットメント装着料 |
¥105,000 |
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上部構造物
・ハイブリッドセラミックスクラウン
・セラミックスクラウン
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¥105,000
¥157,500 |
| 定期検診(1回) |
¥5,000 |
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