第1段階1時限目     2002/9/1

最初の授業は、まだ激しい残暑の続く九月… ( -_-)旦~
東横線元住吉駅から歩いて10分、日吉駅からも約8分の所にある『Rough&Road』という、超有名なバイクショップで『Small John Jet』のジェットヘルを購入し、いよいよ最初の教習へと向かう。
ここは、てきぢゃの掲示板に来て下さる常連の方の推薦で知ったお店で、確かに品揃えがよく、いい感じのお店でしたね(^-^)


教習所ではフルフェイスかジェットヘルかのどちらかということで指示があり(頭部を覆うだけの半ヘルはダメ)、大抵の人はジェットヘルにするということだったので、私もジェットヘルを購入しました。気合いは十分! うおー(-_-#)!

ところが、最初の教習は実車には乗らず、『基本操作の取得ととり回し』の授業のみ。
ヘルメットはいらないとの事でした。。。爆死

まずはとり回し。バイクのエンジンを切り、手で押してとり回せるかどうかということでした。
一緒に入所した人は四人。一人は小さい女性。この四人に、第1段階用の黒いバイクが配車されました。教官のいうことによると、第1段階のバイクは引っくり返してもいいように頑丈な奴で、第2段階になると別のバイク〜CB400スーパーフォアの教習車仕様?〜になるとの事。
なるほど…、確かにこの第1段階用のバイクは、浅学なてきぢゃには『形式不明』のカテゴリーのタイプ。脇にでっかいパイプが増設されていて、いかにも頑丈そう。そして『やたらと重そう』… (;¬_¬)

さて、これを手で押す事になりました。ところがこれが、途方もなく重い!
押して二十メートル先に持って行くだけで、ゼーハーと息が上がってしまった(◎_◎)!
しかも、その後で八の字コースの中に入り、これも『手で押して』とり回すことに…。
後で聞いた話なんですが、この第1段階用のバイクは転倒などの衝撃に耐えられるように特に頑丈に作られていて、燃料の入った重さが200kg〜を遥かに超え、ヘタをすると750ccの軽い奴と同じくらいの重さになる、との事。

そんな化け物、非力なオレに取り扱えるわけがない!!
なにしろ、体重が50kgないこのオレが、どうして4倍もの鉄馬(爆)を持ち運ぶ事ができるというのだ!!
ちなみに、一緒にいた女性は、てきぢゃよりも身の丈が15cmくらいも小さそうな女の子。でも、その子の方がオレよりも先にいた。待って〜(爆死)。。。 ( ̄∇ ̄||| 

他の連中に遅れる事、10メートル。既に敗北の予感が…(T_T)
しかもスタンドを立てた時には失神寸前。もっと酸素がほしい(爆)。

そしてこの後、前代未聞の悲劇が待ち受けていた…

とり回しの後、バイクをワザと倒して『引き起こし』をやる事に。
最初は右に倒し、これを起こす。次に左に倒して、これを起こす。
ところが、何度やってもオレだけ起こせない。。。(T_T)
『おかしい…。入所のときには起こせたはずだ…何故だ?』。。。募る焦燥感、そして絶望と息苦しさ…。な、なぜだ???

…ではネタの前に、まずこのてきぢゃさんの疑問にお答えします。『燃料が入っているから』が正解ですm(_ _)m
意外かもしれませんが、燃料を積載したバイクは重量増加分よりも遥かに重く感じます。また引き起こしのやり方も基本は『反対側に押し倒す!』であり、絶対に『腕を使って垂直』に引っぱり挙げようとしては駄目だったのです。。。m(_ _)m

この『引きおこし方』ですが、私の場合はこうなりました。まず反対側のサイドスタンドを立て、バイクのハンドルを持ちながら、膝をバイクにぺったりと当てます。そして『反対側に身体を使って押し倒す』感じで、『膝の屈伸力』を使います。この時にバイクのハンドルを持つ手にも力をいれ、『少し前に押し出してやる』のです。
バイク正面から見ると、バイクのタイヤを中心点として、人間が覆いかぶさるようにしながら反対側へと『押倒す』もしくは『よりかかる』の感じです。

では、本筋に戻します。。。m(_ _)m
辛うじて一回は引き起こせましたが、体力のないてきぢゃには、もう二度と引き起こす事は出来ませんでした(T_T)
教官が見るにみかねて手伝ってくれたものの、この直後、てきぢゃは貧血を起こして倒れました(爆)。激しい暑さと、突然のオーバーワーク。日頃の運動不足も手伝ってその場にへたり込んでしまったのです。つまり貧血状態。。。(T_T)
『大丈夫ですか?』といわれ、『なんとか…』というものの、実は既に視野狭窄。
意識は半分なく、その後、ナニをしたかは実はあまり覚えていません。
覚えている事だけを書きますが、間違えていたらごめんなさい。。。m(_ _)m

この後、センタースタンドを立てて(無論、教官に手伝ってもらったので、どうやったらできるのかは不明)バイクに跨がり、エンジンをかけて『アクセルとクラッチの操作』をしました。
絶対に後輪に体重をかけない事、といわれ、実際にエンジンをかけます。
これはどこでもやる必須項目ですが、この際に『絶対に』後輪を地面につけない事をに気をつけて下さい。
後輪には動力が行っていますから、地面に接触すると前にふっ飛んで行きます。
実際、そういう人もいて全員がヤバかったこともあったとの事でした。
教習所では『危なくなったらバイクはぶっ壊してもいいから、ケガはしないように!』と何度も云われました。やはりバイクは危険な乗り物なのだそうです。
そしてクラッチを切りながら、左足でギアチェンジ。バイクは下から1、ニュートラル、2、3、4速。これをカチカチと操作します。
ところが、ここでもまたまた問題発生。。。(T_T)

左手でクラッチをカチカチと連続して切っていたら、左手がツってしまった …涙

そんなに頻繁に使うことのない左手。握力は既に尽き、もはやどうしょうもない。。。(T_T)
アクセルワークと、ブレーキ操作を半分意識のないままやることにした。この時点での唯一のてきぢゃの武器は『気力』のみ。『早く授業が終ってくれ〜』と祈っていたのを白状します。。。m(_ _)m
ちなみに右手のブレーキは前輪。右足は後輪のブレーキになります。

この項目が終了し、バイクのエンジンを切ってサイドスタンドを立てた時点で、再びへたり込んでしまいました。。。(T_T)(T_T)
もう、ボロボロ…

この後、車から見える視野と死角、バイクから見える視野と死角を学びました。
留めてある車に乗り、車から見える視野と死角の位置をチェック。逆に留めてあるバイクから見える視野と死角をチェックしました。
授業はこれで終わり。次の時間からは実際にバイクに乗る、との事でした。

…しかし、超不安だ(T_T)
この時点で『十万円捨てて、バイク、あきらめようかな…』と思っていました。

ただ、結果から云うと『こんなてきぢゃでもバイクの免許がとれた!』のですから、たとえ貴方が、途方もなく非力だったり、体格に恵まれていない方〜特に女性の方だったとしても、『絶対にあきらめる必要はない』と思います。
もっとも、そんなことが云えるようになったのは、ここから2か月も先のことなんですが…(^^;
この時には、本当に絶望しました。ここまでヒドイとは思わなかったし、みんなに迷惑かけました。本当にすみませんでした。。。m(_ _)m

さて、絶望に打ちのめされたてきぢゃ。次の授業は約2週間後。ここの教習所は多くても一つの時間に六人〜通常は四人しか教習させてくれません。しかも人数が多いし、てきぢゃのように土日週末コースの場合、予約がなかなかとれない。。。(T_T)
てきぢゃは『おまかせ』コースという、事務局の人に決めてもらうというコースでしたが、この結果、次の教習は9/12に。。。

この日より、てきぢゃは一念発起することに。
毎日、数キロ走ることと握力と基礎体力をもっと強化することにしました。それまでジムに通っていたのですが、それでも鍛える場所が全然違うことを確信。
そして、『これは生半可なことでは済まない』という『苦闘』の始まりに過ぎなかったのです…
m(_ _)m

技能教習第1段階1時限目 実施項目1.2.3  復習項目ナシ



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