第1教程10時限目     2002/10/5

前の時間に引き続いての連続教習。この時間からは超過した分だけ金をとられる計算になる。今度の教官は女性。若そうではあるが、だからといって優しくないのがこの教習所の長所であり、オレにとっての短所(爆)。
なんかこの女性は、見るからに『元ヤンキー』の雰囲気を漂わせている。まあ、この教習所は手荒いのが多いみたいだし、罵倒されてパニクるような子供でもないので気にもしないが、しかし、普通の女子大生とかだったら泣いてるか自殺してるよ、とか思うことはある(爆死)

まずは外周コース。十分前に別の教官に散々云われていたので、ストレートコースでは出来るだけ素早く三速に上げ、アクセルを開いて加速するようにした。バイクが結構デカイ音を上げ、ガタガタと振動も大きかったがそれでもあっという間に40kmまで加速して走ることが出来た。
また出来るだけこの速度で走り、カーブのギリギリ手前でブレーキ&二速にシフトダウンというのを自分なりに訓練した。おかげで、さっきのように教官に猛烈に引き離される事はなかった。

三周ほど周ったあとで、クランクと八の字。これは問題なくクリア。とはいえ、特にクランクでは、どうしてあんなにバンクしてるのに、バイクの尻とかが両脇に立っているポールにぶつからないのかが不思議でしょうがなかった。
もっとも、問題ないみたいなのでこれはこれで良しとした。八の字はバンクする癖もつき、問題なくクリア。スラロームも時間が少しかかるものの、ままOKと云われる。

しかし、やっぱりというか、一本橋と急旋回は苦手のままだった。特に急旋回では、30分前には(辛うじてではあるが)出来ていたのに、今度は出来ずにひっくり返った(T_T)
その失敗のためか、一本橋は何度やっても途中で落ちるか、最悪の場合、最初から乗れないで落っこちるということを繰り返した。
当然のことながら、殺気だつ教官が『てきぢゃさんはニーグリップが全然出来てない! 股を開かないで!』とビシバシと罵声を浴びせる。だんだん腹が立ってきたものの、とにかく出来ない自分に苛立ち、また情けなかった。

そこで二人で特訓ということになった。それはニーグリップを固めたまま、左手を放してアクセル操作だけで一つのポールの周りをグルグルと回るというものだった。
ハンドルに力が入ってると上手く回れない。そしてハンドルから力を抜くためにはニーグリップをシッカリ固める必要がある。まずは右旋回。そして次には左旋回。これを飽きずにグルグルやってみる。

この後で、教官がてきぢゃに付きっきりで急旋回と一本橋とを集中的にやってくれたが、それでも、どちらも上手く行ったり行かなかったり…。特に急旋回は『出来ない限り、先に進めない』といわれて、却ってビビってしまった。。。(T_T)
その後、二度急旋回を試みるも、一度はひっくり返り、もう一度は途中で止まってしまった。あまりの惨めさに教官が飛んできて『てきぢゃさん、バイクは根性が必要なの! 曲がる、と決めたら、ナニが何でも回りなさい!』と喝を入れられた。
『…』
この言葉で、ちょっと吹っ切れたような気がした。『はい、もう一度!』と云われ、自分一人でやってみる事に。教官に云われた通りに、少し速度を出してから、曲がりたい曲線の中心部を見つつ、バンクさせて旋回。旋回が始まったらすぐに行きたい方向に視線を飛ばし、『ナニが何でも曲がる』の決意でターンし続ける。無論、ニーグリップは固めて、である。
すると、キュッ!と曲がれたではないかヽ(^o^)/゛ ブラボーヽ(^o^)/゛
更に急旋回を何度もやるように云われたが、その都度、旋回半径が小さくなるのが判った。またバンク角も深くなり、低速でも曲がれるようになった。
『バイクは根性だ』ということを初めて実感した瞬間だった…。しかももう二度とコケないような予感さえ感じる事が出来た。
ありがとう、元レディース教官(確信無し)。。。爆死

そして最後に急制動のトレーニング。卒業までに時速40kmまで加速し、11m以内に止まる、というもの。ただ、教習第1段階の場合は35kmまででOKと云われた。
初めての経験だが、とにかくやってみる。まずは思いっきり加速。30-35kmの間まで加速し、急ブレーキ。しかし、止まる事が出来ない。。(T_T)
教官に『もっと加速すること。そして、エンジンブレーキを効かせながら後輪ブレーキと前輪ブレーキを効率良く効かせる事。特に後輪をロックさせないこと、そして前輪ブレーキをいきなりかけないこと』と云われた。

リトライ。今度は速度は35km以上で突っ込んで、そのままアクセルを緩め、後輪をかけつつ前輪ブレーキをギュッとかけてみた。11mを現す『二本目のポール』の位置までには余裕で止まった。
『これはOK。ただし、キミはクラッチを早く切り過ぎる。エンストさせていいから、エンジンブレーキを効かせなさい』と云われる。
とはいえ、それが何の事だか、この時にはさっぱり判らなかった。ま、加速は出来たし、停止も出来たので、いまは良しとしようと思った。

あと、残りは一本橋。だが、こちらは二回やってみるものの、一回しか渡り切ることが出来なかった。こればかりは克服することなくタイムアップ。
まだまだ不安が残り、しかも、時間がかかりそうな予感がした。一体、いつになったら一本橋をクリアできるのだろうか?。。。
それを考えると、途方もなく絶望的になった。ホント、どうしたらいいのだろうか? と凹んでしまった。

今日は結局、進捗無し。女性の教官は概して仕事に熱心で厳しいので、こういう場合はハンコはくれないものである。。。(T_T)
次回は、いい加減なオトコにあたって欲しいものである。。。(T_T)

技能教習第1段階10時限目 実施項目11,12   復習項目11,12




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