第1段階3時限目 2002/9/14
この日も晴れ。ほどほどに暑い程度のいい感じの日。今日は2時間とってある。この間は思いの他、上手く操れたので今日こそは…の思いでやってみる。教官は二回目と同じ女性のおばさん。この人は激厳しい一人である。ええい、ままよ…(T_T)
今日からは本格的にコースを回りはじめる。
教官に付き従って、みんなで走る。てきぢゃが一番最初。というのも、新人を一番前に入れた方が取り残されなくて済むし、何かがあっても後ろの人が慣れていれば対処できるということのようだった。
まずは周回コースと呼ばれる、本コースの外周周りから。これを3周。この間にアクセルとクラッチ、そして加速・減速に慣れる。
とはいえ、てきぢゃはまだ超初心者なので時速20kmくらいが関の山。とにかくエンジン音がデカイ割りには速度が出せず、また速度を出すと怖いのだ。。。爆死
やっと少しだけ慣れてきた。さて、ここからが本番だ。教官についてコースの中を回る。右折と左折を繰り返し、一時停止の時の止まり方などを習う。
この時に初めて『方向指示器』の使い方も習った。
カーブの曲がり方は、左折の時には初めから車を左側に寄せ、できるだけ小回りで回ること。右折の時には初めから右寄りにラインを取り、中央線まで出てから小回りで右折。一時停止の時には白線を踏まず、左右の枠線に触れずに止まる。たったこれだけ…。
…のはずなのに、とにかく上手く操作できない。。。(T_T)
左折する時には大回りになるし、右折の時には最初から右に大きく曲がってしまう。おまけに一時停止の時には不安定でひっくり返りそうになる。止まる時に一速まで落とさなくてはならないけど、ギヤの変速のタイミングがボロボロで、その都度バイクがガクガクと揺れる。しかも、一時停止の後で、少しだけ前にバイクを出して、もう一度再確認という練習が一番辛い。なにしろ、一速の半クラッチ操作が出来ないのだから、足で前へと出そうとしてしまい、その都度、叱られる(T_T)
だが、本当の地獄はこの後に待っていた。
『クランク』と『八の字』だ。。。(T_T)
まず最初に八の字に入る。だが、いきなりひっくり返った。八の字に入る前から既にビビってしまい、超低速で進入しようとしてしまい、不安定になってひっくり返った。しかもバイクは自分で起こさなくてはならない。死に物狂いでバイクの引き起こしにかかるが、これが到底起こせない。教官が『頑張れ!』とか『早く!』とかせかすが、出来ないものは出来ない…
と、突然、バイクが持ち上がった。
必死になって持ち上げようとして、偶然、バイクに身体が密着していたらしい。自分が起き上がろうとするのに合わせてバイクが持ち上がったのだ。
だが、今日の教程はバイクを起こすことではない。八の字を乗りこなすことだ。。。(T_T)
八の字に入ったところからやり直し。
こんなカーブのところでバイクを起動させるのも初めてならば、八の字を回ったりS路を切ったりするのも初めて。動かしてみたものの、またすぐに倒れた。。。(T_T)
今度も時間をかけてバイクを起こす。既に服にはこすった跡や泥がついている。かなり激しく転倒しているらしい。だが、まだ八の字は1/4も行っていない。とにかく回らなくては、とバイクに跨がり、再び始動。
その時に『低速だと不安定だから、もっと速度を出す!』といわれ、少し加速してみた。
だが、それでも怖いのでヨロヨロとしか加速できず、倒れるか倒れないかの瀬戸際で、なんとか八の字を一回だけ回る。
『こりゃ、オレには無理だ…』と泣きたくなるものの、これが出来なきゃ話にもならない。
『てきぢゃさん、やるしかないんだから、行きますよ!』との教官の声に、『今度こそは!』の気持ちで八の字に突っ込む。速度を落としたら駄目だ…と、怖いのを覚悟で少しだけスロットルを開いてみる。すると、バンとバイクが前へ飛び出した。怖くてブレーキを踏んでしまい、八の字の中で立ち往生。何とか倒れずに済んだものの、身動きがとれなくなってしまった…(T_T)
教官が『そういう時には半クラッチで繋ぐ』と教えてくれたが、既にエンスト。超低速でフラフラ・ヨタヨタしながら八の字を抜ける。もう一度練習するが、今度は八の字を止まらずに抜けるのが精一杯という感じ。
そして、この後でクランクへと向かう。
ここがまた悲惨だった。。。(T_T) クランクは幅二メートルくらいのL字を二つ組み合わせたもので、その両脇にポールが立っている。このポールがいわゆる『歩道』をシミュレートしていて、これに触れずに屈曲を行うというもの。
だが、いきなりポールをなぎ倒してひっくり返ってしまった。。。(T_T)
それどころか曲がれないのだ。最初のL字で既にポールを全部引っくり返し、そのまま転倒。ここでバイクを起こして跨がるものの、次のL字の時にポールを何個も引っくり返す。。。。(T_T)
わずか10メートルのクランクを超えるのに、十分以上もかかってしまった。。。(T_T)
速度をどうするとか、クランクの越え方はどうとか、半クラッチがどうのこうのなんていう時限ではなかった。全滅である。。。(T_T)
今日は、もう八の字もクランクもやらないということになり、教官の後ろにのって高速走行体験をすることに。。。
ところがバイクの尻というのは結構怖いもので、高速でカーブしたりするときに『うわうわ…』とかビビってしまう。『こんなんでビビってんじゃないよ!』とか云われるものの、怖いものは怖い。しかも教官にしがみつこうとしたら『しがみつくな〜!』と怒鳴られた。
それもマイク越しに。。。(^^;
おそらく教習所全体に響いたであろう。。。爆笑
とはいえ、三時限目はこれで終わり。この時間は全く収穫がなかった。どうやら、オトコで此所までヘタな人間は、まずいないらしい。。。(T_T)
前途は多難で、不安だ。。。
技能教習第1段階3時限目 実施項目6,7,8 復習項目6,7,8