§3-2 予備システムの作り方 〜 DiskCopy編

起動CDや雑誌のおまけCDに必ず含まれているのが、このDiskCopyです。
この『DiskCopy』というのは要するに『仮想ディスクを作る圧縮』という
ことだとお考えください(ディスクイメージなんて呼ぶこともあります)。
クセが強いですが、慣れるとこんなに便利なものはありませんので(^o^)

とはいえ、後述の理由から『DiskCopy』を使うことはあまり奨めません。
こういうやり方がある、程度で一読いただければと思いますm(_ _)m

一応、DiskCopy書類の作り方使い方を書きます。


  ◆DiskCopyを使っての圧縮保存の作り方
1. 『ディスクイメージ』を作る圧縮『DiskCopy』は、これです。
これは、CD-ROMやZip、MO、フロッピーを『リムーバブルメディアの特性を保持したまま』
ハードディスクにコピーする道具です。
また、ハードの中にあるデータを『CD-ROMとしての特性を持たせた圧縮』処理することが
出来ます。要するに、これで圧縮するとCD-ROMやフロッピーが、丸々ハードの中に出来る、と
思ってください。

同じようなのに、市販品の『ShurinkWrap』があります。
こちらの方がより安定していて、圧縮率も高いのですが、なにぶん金払わないと……(^^ゞ

これらのツールだと、たとえばEPWING形式の辞書アプリなどがCD-ROM無しで使えるわけです。


2.  DiskCopyをダブルクリックすると、
 左のような窓が出てきます。
 この窓の中に、『予備フォルダー』内の
 システムフォルダーをそのままドラッグ&
 ドロップしてください。

3.

 するとこのような
 保存場所を聞いてくる
 ので、Help君なり
 アプリケなりの任意の
 場所を指定します。
 (場所はドコでもOK)

【 補足.1 】

 ※『.img』はディスクイメージの拡張子ですので
  絶対に消さないでください(消したら書き直し
  てください)。


 書式で読み込み専用か読み書き両用かを選べます。
 サイズは圧縮後のサイズになります。 


4.

 上手く行くと、このようになります。
 これで終了です。
 このようなアイコンの書類が生成された
 はずです。
 これが『保存用のシステム』本体です。

 ここにシステム
 フォルダーの全てが
 詰まっています。


5.
   
これは『予備フォルダー』内の『システムフォルダー』を丸々CD-Rを使って
CD-ROMに焼いて保存したのと同じです。
ですので、予備フォルダー内の『システムフォルダー』は誤動作を避けるために
ゴミ箱に棄ててしまいましょう。
また、全く同じことは『ShurinkWrap』でも出来ますm(_ _)m

【 保存場所について 】

 ・圧縮保存する『システムフォルダ.img』ですが、ドコに置くかは貴方の好みでいいと思います。
  この圧縮の場合はシステムフォルダごと、丸々圧縮出来るのでドコに置くかはナーバスになる必要は
  ないと思います。
  ただHelp君という緊急用領域をタップリとってあるので、ここに保存しておいたほうがより判りやすく
  アプリケ領域も広く使える、と思ったわけです(^o^)
  より肝心なことは、
『Help君の中に、複数のシステムフォルダーを残したままにしない!』という事です。
  システムフォルダーの圧縮が終わったら、予備フォルダー内のシステムフォルダは必ず棄てましょう。




   ◆DiskCopyの使い方

1.

 いま圧縮した『システム
 フォルダ.img』をクリックすると
 右のような拡張子のないアイコン
 が出てきたと思います。
   
 これが『イメージ』と呼ばれる
 『仮想ディスク』です。
 これは『DiskCopy』圧縮書類が
 作り出した『アクセス用の仮想
 ディスク』です。
 拡張子がないことで判別します
 

2.

 操作は全てこの『仮想ディスク』で
 行ないます。
 最下段の『システムフォルダ』を
 クリックすると、圧縮した
 システムフォルダの中身と
 全く同じものが出てきます。

 CD-ROMをマウントさせたのと
 同じ感覚で扱ってください。
 必要なものはドラッグ&ドロップで
 取り出せます。

 
 今回の場合はシステムフォルダを
 CD-Rに焼いて保存したと同じです。


3.【 重要 】

※一つだけ厄介なことは、全ての作業を終えたら『仮想ディスク』をゴミ箱に棄ててやると
 いうことです。
 仮想ディスクをゴミ箱にいれても、ゴミ箱は膨れることはありません。
 そのまま『システムフォルダ』という名前の仮想ディスクがデスクトップから消えます。
 これは『CD-ROMをゴミ箱に入れたときに、ゴミ箱が膨れずにそのままデスクトップ
 からアイコンが消える』ことと同じだと考えてください。
 『CD-ROMのトレイが動かないだけだった』と。m(_ _)m

 この『仮想ディスク』をゴミ箱に棄てないかぎりMacを終了させることができません。

 注意してください。



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 装甲擲弾兵の憂鬱……後述の理由として

  DiskCopyですが、これだけ解説しておいて『あまり使わない方がいい』と云わなきゃいけないのです(i_i)
   このApple純正のDCは、あまり出来がよくないと思います。
   またバージョンは6.3.3以降のバージョンをお使いください。これ以前のバージョンだと圧縮率は低く、
   圧縮時にかなりの頻度で失敗するだけでなく、DC圧縮した書類が突然開けなくなる、というコワイ事態も
   招来させることもしばしばです。
   特に圧縮時に『読み書き可能』という処理で圧縮するとこの傾向が強くなるようです。
   バージョンには気をつけて下さい。
   また、この形式の圧縮は、ネットワーク上において時に『認識不能』書類になることがあります。
   サーバーによってはこの圧縮形式のUPを承認していないところもあるようです。
   (まあ、いろいろな理由があるんでしょうね。。。^-^;)
   ShurinkWrapは遥かにマシですが、結局、金払わないといけないし(-_-;) あると途方もなく便利だし、
   ワシは持ってるんですが、うーん。。。
   でも、ShurinkWrapもOSとのバージョンがずれていると大クラッシュの原因にもなりますし。。。
   ちと、この方法は次善の策ということでm(_ _)m

   それにしても、頻繁にMacOSがバージョンアップするのも、うっとおしいですね^-^;