§3-2 予備システムの作り方 〜 MacLHA編


  ◆ここでは、MacLHAを使った『予備システム』の構築の方法を書きます。

   面倒だとは思いますが、このページはまず一通り目を通してからやってみてください。

 MacLHAは、左のようなアイコンをした圧縮ツールです。
 アイコンがフロッピーを踏みつぶしている図から『ぞうさん』と呼ばれることもあります。
 無料で配付されていますので誰でも簡単に入手することが出来ます。
 特に雑誌のおまけCD等で手に入ると思います。
 ただ元々DOSのツールだったためか、少し使いにくいところがあります。
 特に圧縮する際にフォルダーの中にあるフォルダーが圧縮出来ないなど問題もあります。

 


【 MacLHAでの圧縮方法 】

    ・MacLHAは階層化されたフォルダーを丸々、そのまま保存することが出来ません(T-T)
    ・圧縮は、『解凍』という方法によって無限個のコピーを作り出すことの出来る
     『コピー』元として機能します。
    ・MacOSは『システムフォルダー』の中の『Finder』と『System』が無くなると機能しません。

    そこでこのようにします。
    1. 『Help君』の中にある『予備フォルダー』の中にコピーした『システムフォルダー』が
       あることを確認する。
    2. 『予備フォルダー』の中にある『システムフォルダー』の中身を開き、『Finder』『System』、
      『Mac OS Rom』『MacTCP DNR』(そしてもし含まれていたら『SystemEnabler462』や
      『System Resources』も)をMacLHAで、一個づつ圧縮します。
      これらは特に重要か、さもなければ圧縮保存しておき何度でも解凍/複製できる方がシステムの
      修復に都合が良い、という理由からです。
    3. 圧縮しおえたら、圧縮元の『Finder』『System』、『Mac OS Rom』『MacTCP DNR』を
      棄てて、『.lzh』のついている方を残す。


  【 重要な注意! 】
   
この場合、常に気をつけなければいけないことは『予備フォルダー』の中にあって、
   圧縮されていないものは、『Help君』の中にある普通の書類なのだ、ということです。
   つまり『予備フォルダー』の中にある『機能拡張』とか『コントロールパネル』は、
   『Main君』のシステムフォルダーの中に移すときには『コピー』になり、元も残りますが
   『Help君』の場合には『移動』扱いで、元が消えてなくなってしまいます。

   『Main君』へのドラッグ&ドロップは『コピー』 (違うディスクへの移動と見なされる)
   『Help君』へのドラッグ&ドロップは『移動』 (同じディスク内での移動と見なされる)

   重要ですので、忘れないでください。
   忘れそうだったら、こちらに図解しましたのでご覧くださいm(_ _)m

  ※もし忘れそうだったら、いっそのこと『アプリケーション用のパーティション』に
   移動させた方がいいかもしれません。(完全に圧縮工程を終えた後で。そうでないと、
   今度はこの『アプリ用』のパーティションが生きたシステムとして動いてしまうからです)
   この場合は、『Main君』『Help君』両方に対して『コピー』元になりますよ(^o^)/"
   


  ◆MacLHAでの実作業の方法(圧縮まで)
1.   『予備フォルダー』の中に『システムフォルダー』内に
『System』があると思います。
この『System』を『MacLHA』にドラッグ&ドロップ。
2.

次にこの画面が出ます。
ファイル名に『System』と出ますからワンクリックし、
色が反転したら右下の『保存』をクリック。

3. 保存ダイアログが出ます。この時に『NewArchive.lzh』と
表示されますから、後で判るように『System.lzh』と打ち
込んでください。
※『.lzh』は拡張子ですので絶対に消さないでください。
4.   圧縮作業中は『現在Systemを冷凍中』、『現在コピー中』
のメッセージの後、左のようなものが出来ます。
これで圧縮は完了です。MacLHAを『終了』してください。

5. System以外には、左のようなモノを
各個に圧縮保存しておくといいと思います。
(この中には貴方のMacには無いものも
 あります)


  ◆圧縮後の作業
6.

『予備フォルダー』の中の『システムフォルダー』から、圧縮元になった
『System』を外します。

システムフォルダーから『System』を外すと、『顔』が消えます。
つまり『死んだ』システムになるのです。中にあるコンパネや機能拡張等の
フォルダーの『顔』も消えます。
何度も出し入れしてみて確認してください。

7.  圧縮元の『System』は、必ず棄ててください。ドコに残してあっても、これ一つで
『MacOS』と認識されてしまいます。
一つの起動システムにはSystemは一つだけにしなくてはなりません。
必ず圧縮元は棄ててください。こんがらがる危険がありますので。
他のFinder等も棄ててください。m(_ _)m

 いま『予備フォルダー』の
 中は、こんな感じになって
 いると思います。

 System等を棄てたので
 システムフォルダの『顔』が
 消えてます。
 

 見た目が判りやすいように
 『ラベル』を貼ってみまし
 たが、できればフォルダの
 名前を『貯蔵庫86』等と
 OSのバージョンが判る様に
 したほうがいいかも……。

 これで作業は終了です(^o^)/"
 お疲れさまでした。
 (圧縮項目には無いものもあります)

 


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