Windowsにデータを送る 〜拡張子編

ハッキリいいます。MacからWindowsにデータを送る場合、工夫する必要があるのはMacの方です。
Macの方がローカルOSであること、WindowsがMac形式の殆どを理解できないこと、
Winユーザーの大半がMacの仕組みを知りません。そこでこちらで全てを用意する必要があります。


 ◆ 拡張子をつけて送る!
 Windowsにデータを送るときには、鉄則として
 拡張子をつけてください。
 これは、『手』で打ち込んでやってください。
 【 最初におことわり 】
        ここに書いてない拡張子を持つもの 〜特に『.exe』ファイル等はMacでは使えません。
        Windowsに書類を送るときには、下を参考にして書類を作成し、作成したものには
        必ず拡張子をつけてください。(無くてもWinで問題なく開くときもありますが。。。)
        あと、Windowsで使える拡張子は『.3文字』です。Windowsに送るときの拡張子は
        下にある『拡張子の整理』表で再度確認してください。
        また、拡張子は『半角』で3文字です。英数字全角で打ち込まないように気をつけてね。

【 エディター系 】
・エディター系ツール(左のようなヤツ)は、
 『.txt』と末尾にいれてあげてください。

【 変換が必要 】
・クラリスワークスや、Pascal、Orgai、EG-Word
 といった、基本的にはMacでしか使えないものは、
 『.txt』のテキスト形式がいいと思います。
(リッチテキストファイル『.rtf』も可能の場合がありますが、
 キレイに表示されない場合も沢山あります)

【 注意 】
 Mac専用のアプリはそのまま送っても
 Winでは開けません。
 互換性を重視するならば、上述のように変換
 するか、最初から使わないことを奨めます。
 (ClarisWorksやFileMakerProはWin版もありますが、
  殆ど普及していません)

【 MS-Office98系 】
 MS-Office98の場合、Win-Office97/2000に
 送る場合、拡張子を付けたほうが無難です。

 Word の場合    …  『.doc』
 Excelの場合    …  『.xls』
 PowerPointの場合   …  『.ppt』

【 ドキュメント系 】
 Mac-Winの両方が存在するツールは拡張子を
 入れればそのまま使えます。
 
(一部機能限定されることあり)

【 グラフィック系 】
 Windowsに画像データを送るときには、
 ドキュメント系ツール書類としておくるよりも
 一度、汎用フォーマットに変換したほうが確実。

 タイプはGIF、JPEG形式『.jpg』、
 ビットマップ形式『bmp』、TIFF形式『tif』、
 アクロバット『PDF』、EPS形式等。

 ※あとMac用のPict形式は基本的には使わないでください



送りだす際には自分の作成したファイル形式を
確認して、適切な拡張子をつけてください。
【 ムービー系 】
 Windowsではこれらが使用出来ます。

 『.mov』は、QuickTimeムービー形式
 『.avi』は、Video for Windows形式
 『.mpeg』は、MPEG形式(.mpg)
 『.dat』は、VideoCD形式です。

 (最新のWindows専用ファイル形式はMacでは使用できません)
 (これらの書類はMacではQuickTimeで開けます)

【 サウンド系 】
 
Windowsにサウンドを送る場合には注意を。
 Windowsサウンド形式『.wav』や
 MIDIファイル形式『.mid』
 MP3形式『.mp3』等にコンバートしてください。

 『.aif』はMac標準のサウンド形式のAIFF形式、
 『ラッパのアイコン』はMac専用『System7/8』形式、
 『.ra』はREALAUDIO形式です。
 なぜかあまりWindowsではMIDI形式でのやりとりは
 すくないようです(-_-;)
 大抵はQuickTimeで聞けます。

【 コンバータを使おう! 】 
 グラフィックに関しては『GraphicConverter』、
 Soundに関しては『SoundAPP』を揃えましょう。
 (SoundAPPに関してはMP3未対応です)
 MP3に関してはフリーソフトが多数出ていますので
 これでコンバートしてあげて下さい。


  ◆圧縮に関して。。。

  ・上の圧縮を使うと、下の圧縮形式の書類ができ上がります。
   この中でWindowsとのやりとりで使えるのは『MacLHA』、『Zip』(『Ziplt』)、『MacRAR』の
   3タイプです。それ以外の形式で送るのは辞めたほうがいいと思われます。


  ◆拡張子の整理 (ごく基本的な、Winとやりとりの出来る拡張子のみを取り扱っています。)
 テキスト・アプリケーション依存系
.ai  Adobe ILLUSTRATOR書類。
.doc  MS-Word98用書類。
.cwj  ClarisWorks書類。ただし、WIN版は普及していないのでClaris書類は使わないほうがいい。
.fmj  ファイルメーカーPro書類。ただし、WIn版がない場合には基本的には使わないほうがいい。
.pdf  Adobe Acrobat書類。
.psd  Adobe Photoshop書類。
.p65  Adobe PageMaker65書類。
.ppt  MS-PowerPoint98書類。
.qxd  QuarkExpless用書類。
.txt  大抵のエディタ系書類形式と、各種テキスト系アプリの変換方式。これが確実。
.xls  MS-Excel98書類。
 【 補足 】
  『.rtf』形式は、クラリスワークスやMac一太郎等で使えますし、Win-Wordでも開けますが、レイアウト等が
   狂ってしまうことがしばしばです。私は奨めません。
  『.sylk』形式は、クラリス等の表計算ソフトのデータを他の表計算ソフトにデータをコンバートできますが、
   計算式等のデータの一部が移管できないことがあります。(.csvも同様。ただしこちらはより複雑)
 グラフィック・サウンド系
.bmp  ビットマップ形式。Windows標準のグラフィック形式。
.jpg  JPEG形式。不可逆圧縮グラフィック形式なので、画像の劣化がある(.jpgでもOK)。これが一般的。
.gif  GIF形式。ネット配信によく使われるグラフィック形式。不可逆圧縮なので画像は劣化。一般的。
.tif  TIFF形式。Windowsのグラフィックの一形式。高画質だと云われている。
.eps  PostScrpt対応形式。DTP用のいらすと・データはこの形式が多い。
.pct  Mac専用と考えたほうがよく、Win相手に使わないほうがいい。
.avi  Video For Windows形式の動画ファイル。
.mov  QuickTime形式の動画ファイル。
.mpg  MPEG形式の動画ファイル。
.mid  MIDI形式のサウンドファイル。
.mp3  MP3形式のサウンドファイル。一般的。
 圧縮系 …ここは赤字のみ使用可能です。
.sit  Stuffit形式圧縮。Macのみで使えると考えるべき形式。
.cpt  CompactPro形式圧縮。Macのみで使えると考えるべき形式。
.sea  自己解凍方式圧縮。Macのみで使える形式。
.lzh  Windows系の圧縮『LHA』形式。MacからWinへのデータ圧縮に用いることが出来る。
.zip  Windows系の圧縮『Zip』形式。MacからWinへのデータの圧縮に用いることが出来る。
.rar  最近Windowsで流行りつつあるという圧縮『RAR』形式。これも使える。
.gz  GNU ZIP形式圧縮。Unix系のデータやりとりに使う。

 【 Mac同士でもビンヘックス圧縮 〜蛇足 】

  Mac同士のやりとりでもインターネット等にFTPにアップする場合には、ドコを経由するか
  判りません。そのために、より確実な『ビンヘックス』形式にエンコードする方がいいと思います。
  これは『DropStuff』で圧縮するときに『環境設定』で『Binhex圧縮』を選択します。
  ネットのときにはしたほうがいいと思います。

 設定は右の
 ように…。


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