◆パーティション、切る必要、あるの?

『本当にパーティション、切る必要はあるのですか?』と聞かれることがあります。
そのときの私の答えなのですが。。。

ない!。。。と答えています<(_ _)> 本気です。

Macのフォーマット方式の『HFS+』形式は、MacOS8.1より導入されたハードディスクの管理
方式では1ブロックで最小4kの単位でデータを管理できるようになりましたヽ(^o^)/゛
それ以前の『HFS』形式だと、1つのパーティションに最大で65.536ブロックにしか分割できず
ムダが多かったのですが、『HFS+』形式によって一挙に42億9000万くらいにまで細かく分割
管理できるようになりました。最小ブロックも1Gハードの場合だと16kが最小単位だったのが、
4kまで細かく管理してくれるようになり、合わせて『1つの書類は最大で2Gまで』という制約も
無くなりましたヽ(^o^)/゛ そこで、私が考えるQ&Aです。。。

1.パーティションを細かく切った方が、ハードのムダは無くなるの?
…答えは『NO』です<(_ _)>
 HFS+形式でフォーマットされたハードディスクは、細かいファイルを効率良く管理できます。
 以前の『HFS』形式の場合、ハートディスクを細かくパーティション切りしたほうがムダが
 少なかったのは事実です。
 1つのブロックがデカかったので(大きな器に小さい物を沢山いれるような感じ。HFS+は
 小さな器を沢山用意して、小物を格納していく感じですかね?)、パーティションを切ることで
 1つのブロックを『小さく仕切っていた』のですが、もうその必要はありません<(_ _)>
 大容量ハードにパーティションを切っても切らなくても、結果は同じだと考えます。

2.パーティションを一度切ったら、修正できるの?
…答えは『出来ません』です<(_ _)>
 Windowsでは出来るツールがいくつかありますが(でも信頼性はイマイチ。。。)
 Macでは基本的にはありません。
 また、パーティションを切り直すという場合には、いまハードディスクの中にあるデータの
 全てが失われてしまいます。。。(;_;)
 ですので、最初の切り方(切る面積)に十分に配慮して欲しいのです(;_;)。。。

3.パーティションを切っているとデータのバックアップは完璧?
…答えは『NO』です<(_ _)>
 ハードディスクが物理的にクラッシュするという最悪の場合がありますので、完璧では
 ありません(;_;)。。。
 パーティションというのは『内部のハードティスクをソフト的に分割・管理する』という
 だけで、元は一枚の磁性体の円盤です。
 この円盤が壊れてしまったら、もうどうすることも出来ないのです(;_;)。。。
 ですので、『外部バックアップメディア』〜CD-Rとか、外付けHDとかのバックアップ
 ツールを必ず用意してください
<(_ _)>
 こういった物を予め準備して置いて下さい。是非ともです<(_ _)>
 ちなみに、私のお奨めは『CD-R』と『外付けハード』です。
 CD-Rは単価が安く、CD-ROMの物性が非常に堅牢なために、長いことデータを保存出来ます。
 書き換え出来ないですが、逆に言うと、一回焼いたらそのまま残せるのですから、むしろ
 壊れなくていいような気がするのです。
 一方の外付けハードですが、『速い』『安い』『コピーが簡単』というのが利点です。
 特に最近は大容量ハードが出回っているので、出来ればSCSIやFireWire接続等の高速な
 ものがいいと思います。

 ちなみにハードディスクですが、ガリガリ云っていますがレコードのように(古い。。。)
 円盤をシャトルが削っているわけではなく、ハードディスク自体も相当頑丈ではありますが、
 なにしろパソコの中では一番可動パーツが多いことには変わりないので、『いずれ、必ず
 しかも突然ブッ壊れる!』
と、Macを買ったその日から覚悟を決めておいて下さいね('-^)♪
 一般的には、三年くらい、といわれていますね。。。
 逆にパーティションを切ったり、切らなかったりすることでハードに負担が増えるとか、
 壊れやすくなるということはありません。内蔵ハードに関しては『運』が大きくモノを云う
 ので(爆)、『貧乏くじ』を引くこともある、と予め考えましょうよ('-^)♪

4.HFS+形式でフォーマットしたハードは壊れやすいの?
…私は『そんなことはありません』だと思います(^_^ゞ
 意外と多くの方が『HFS+でフォーマットしたらトラブった』と云っていますが、私は確認
 できませんでした(^_^ゞ 大丈夫だと思います(^o^)!
 逆にいうと、HFS形式で超巨大なハード(60GBみたいな大きさ)を使うぞー! という方は
 パーティションを切ることを奨めたいですねヽ(^o^)/゛

5.Macのシステムのトラブルの最善の方法は?
…『初期化』です<(_ _)>
 やはり最善は『初期化』なのです(^_^ゞ システムのクリーンインストールだけでなく、
 パーティションのカットからやり直した方がいいときもあります。特に『ドライバー領域』と
 いう、パーティションテーブルの管理情報がオカシイという場合もありますし、たとえば
 ノートンのスピードディスク等を使ってしまうとこのドライバー領域に不具合が出る、という
 ことも場合によってはあります(B'sCrewはそうらしいですね)。
 つまり、結局は『初期化に勝るメンテなし!』ということなのです(^_^ゞ
 

6.じゃ、HFS+形式でパーティションを切るメリットはなに?
…答えは『ありません』です<(_ _)>
 HFS+形式ならば、巨大なハードディスクでも効率良く管理できますし、私もこの形式でのみ
 Macをフォーマットしていますが、不具合はありません。

 つまり、『単一のパーティションで事は足りる』のです<(_ _)>。。。

 パーティションを切る必要がない、とお考えのヒトには『それで問題はなにもないです』と
 私も自信をもっていうことが出来ます。
 

※ではなんでワザワザ? とお考えの方もいると思います。
 つまり私の『ちょっとだけ〜』はむしろ、逆の発想から来ているのです(^o^)!
 『切る必要がないものをワザワザ切るのだから、なにか一工夫できる便利な方法を!』
 いう発想です(^o^)!

 パーティションを切ることは、『絶対』でも『必然』でもありません<(_ _)>
 ですから、『必勝の方法』はないのです。
 それでもパーテイションを切りたい、と考えたならば、皆さんが考える方法を優先でパーティ
 ションを切ってほしいのです。それが唯一の正解なのですヽ(^o^)/゛

 たとえば大容量のデータを沢山作りたいと言う場合には、巨大なエリアを作ることを優先すべき
 でしょうし、内蔵ハードの容量が少ないときには『日常用』と『緊急用』の2つだけにしよう、
 …とかです(^o^)!

 このページは、まだパーティションを切った事のない方でも、『なんだ、切ってるヤツがいたんだ』
 という実例の1つを提示しただけに過ぎません。それも、本当に凡例でしかないのです(^o^)!
 本当に、ほんのちょっとだけ皆さんのお役に立てるかな?
 みんなのMacが少しでも使いやすいと感じられたらいいな?
 …程度の試みなのです。だって、みんながMacから離れていったら、ワシら古参のMacユーザーは
 投資が全部ムダになるから。。。爆

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