T's Guitars ○○モデル プロトタイプ
酔っぱらいが作るといわれるハワイ製ウクレレを元にしたもの
メーカー:T's Guirars
型番: ノーラベル
サイズ:Mini Tenor
材質:コア
指板:ローズウッド

ミニテナーです.
これ,どこまで書いていいんだろう.


こんなです.
うーん,書きにくい.
こいつはプロトタイプなのでラベルはありません.
トップとバックの板厚が違います.
バックの板厚はかなりあります.
叩くとコッコッと硬質な音ですね.


サイドバックをしっかりさせてやると,天板が効率的に振動するのかな.
トップとバックを同じくらいの厚みにしてウクレレ全体を振動させる方法と,このようにトップだけ振動させる方法があると思う.
どちらかというと高橋さんはトップとバックの差を無くしている方向だとおもう.
だからあれだけの鳴りが得られるし,軽いウクレレができているはずです.

どちらの方法にしても側板はガッチリしていた方がよいのだろうな.
わざわざ側板に力木を入れているものもあるくらいだからね.
同様の構造のSONNY Dはライニングの部分の幅広のものを使用して,ここの振動を制限しているんだと思う.
まあ,ウクレレの音はここだけで決まるわけではないので何ともいえないけどね.

ただこのモデルに関しては従来のT'sのウクレレとは違います.
でもこういう方向性もあるんですよね.
弾いてみると確かにはっとするものがあります.

ヘッドです.

すいません,全般に詳細が書きにくいです.
良いウクレレです.ハイ.
それは間違いありません.