OUTWARD BOUND

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録音: 1960年4月1日
レーベル: New Jazz 8236
演奏者: Eric Dolphy(as, bcl, fl), Freddie Hubbard(tp), Jaki Byard(p), George Tucker(b), Roy Haynes(ds)
A
G. W.
GREEN DOLPHIN STREET
LES
B
"245"
GLAD TO BE UNHAPPY
MISS TONI

リック・ドルフィーの記念すべきリーダーアルバム第1号。すでにこの時点で彼の完成された演奏スタイルが存分に味わえる。とくにグリーン・ドルフィン・ストリートのバスクラリネットはド肝を抜く演奏だ。この楽器自体、ジャズではあまり使われないが、ドルフィーは実に完璧に使いこなしている。メイン楽器のアルトサックスとは指使いが異なるだけに、とにかく驚愕の一語。
この時ドルフィーは31歳。鮮烈なデビューとなった。前年に『ジャズ来るべきもの』を出したオーネット・コールマンと並んで、60年代ジャズシーンに傑出した個性として登場したことになる。タイトルのOUTWARD BOUNDとは「惑星」の意。