ドラマCD後編感想

後編もやっぱり面白かったです!
そして自分の推理(というか予想)が6割くらい当たっていたのにも満足(笑)
皆守は相変らず主人公突っ走っていてバリバリ出ずっぱりでしたね〜。
探偵と茂美ちゃんが出てくれたのははげしく嬉しいのですが、先生ズ&ウエイトレスが出なかったのは残念。
まあ堀江さん忙しいだろうしね…。それはしょうがないとしても
生徒で響だけ出てないのは何故ですか。
やはり監督に忘れられてたのか…(泣)。

さて本編。

最初の方の白岐さんの「…だとしたら?」とかいうやりとり、カッコイイなあ白岐さん。
 フルボイスだとゲーム中のイメージより貫禄があるというか、姉御な感じがしますな(笑)。
皆守って真里野のこと嫌いなのかなあ…。もう「エロ侍」とか「色ボケ侍」とか言われまくりでちょっと哀れ。
 「惚れた女の前で〜」とかばらされちゃってるし。…それとも七瀬は鈍感だからそこまで言われても気付かないという前提なのか(笑)。
皆守にツッコミ入れられた時の七瀬の「皆守さん、一体何を…」て言い方が、なんかすごく悪そうに聞こえる(笑)
 でも嘘がバレて慌てふためくところとか、かわいいな〜。
しかし真里野と茂美は仲良しなのかなんか弱み握られてるのか(笑)。正々堂々を旨とする侍が人の物を盗んでいいのか?

それにしてもやっちーはすごいですな(笑)!自分で計画して皆守に協力させたのに「捕まっても面会にいくから!」とかいうし。
もし爆弾魔がいなくてそのまま皆守にお咎めがいくようなことになっていたら知らないふりするつもりだったのかしら(笑)。
スタンガンとか使うし、怖!!



チュパカブラを必死で探すやっちーラブ。あの辺の、呼びかける友達と気付かないやっちーの流れとか好きです。
探偵、ゲーム中も相当あほちっくでいかがわ面白いキャラでしたが、音声加わると更に30倍阿呆なキャラになりますな(笑)。


そして予想外のシリアス展開…「俺を殺したいなら…ここを狙え」の辺りは音楽も相まって切ないですな…。

「1インチ刻みにして…」のセリフは、ちょっと繋がりが判りませんでした。いや引用なのは解ってるんですが、
それに被さる皆守の心情がどういうものなのか、読み取れんかった…。
「探偵の仕事」=葉佩の墓荒し、「曝け出されるもの」=皆守の犯した罪、ってところ?
それとも単に引用したかっただけかな。
全部聞き終わってからもう一度聞き直すと、冒頭部分の尋問で真相に気付いた白岐さんの態度とか、
最初から気付いてるらしい夕薙の探りの入れ方とかがかなり興味深いですなー。

しかしラストの収支決済報告はヒドイよ(笑)!ヒドイよ3-C!ぼっちゃまかわいそうだよ!!
てか演劇部の衣装修理代は自分達で弁償しろよ流石に(笑)。生徒会甘すぎるよ〜。
こんな過保護な生徒会で何故ファントム信奉者の反乱とか起こるんだ…わからん。
…そういえばあの運営予定には担任の先生は目を通していないのか。「仕入先不明」→「葉佩さんに任せるなら大丈夫よねv」なのか。
大問題ですよ先生…!

探偵喫茶の食材は遺跡原産なのですね…。
食中毒発生ってことは、このドラマCDの葉佩は生活の成績が低いのかなー。

すどりん妖魔學園紀についてはもう私なんぞが感想上げるのもヤボな気がします。
ただ一つ…

あの声が
あの
(眉毛太くて頭悪くてシェリーシェリーと鬱陶しいけど・笑)格好いい「クロウ-天国への階段-」の主人公エリック・ドレイブンと
同じ人の声だとはとても思えませんよ。

声優さんってすごいですね…!

しかしジンジャーエールミルクって美味しいんだろうか…。

ちょこっとその後のシリアス漫画